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「月蝕島の魔物」田中芳樹

 
2007/10/14(Sun) Category : 童話・児童文学

1857年、ヴィクトリア朝のイギリス。
当時、世間をにぎわせていたのは、
スコットランド近くにある月蝕島(ルナ・イクリプス・アイランド)の沖で
氷山に閉じ込められた謎の帆船が発見されたというニュースだった。

そんな中、クリミア戦争から奇跡的に生還したニーダム青年は、
姪のメープルとともに、大手の会員制貸本屋で働くことになる。
ある日、社長から言い渡された特命は、作家アンデルセンとディケンズの世話をすること。
超マイペースな二大文豪に翻弄され、きりきり舞いのニーダム青年をさらなる試練が襲う。
なんと、ジャーナリズムあふれるディケンズが、月蝕島へ行くと言い出したのだ。
かくして一行は不吉な噂に満ちた月蝕島へ向かうのだが……。

――― 紹介文より。

月蝕島の魔物 (ミステリーYA!) 月蝕島の魔物 (ミステリーYA!)
田中 芳樹

理論社 2007-07
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 ニーダム青年を語り手にした、「ヴィクトリア朝怪奇冒険譚」3部作、
 の1作目だそうです。
 田中芳樹は、ヨーロッパ舞台の子供向け作品はすっごく上手だと思います。
 青年と少女の組み合わせの作品も多いですよね。
 「ラインの虜囚」も、すっごく面白かったですし。
 (あ、これも文豪と少女が登場しますねぇ。因みに感想はこちら。)
 ちゃんと3部出るんだろうな!?
 という、一抹の不安はありますが、
 楽しみに待ちたいと思いますv

 以下感想の続き。

 

 相変わらず、その時代の生活観とか時代の蘊蓄とか、そういう描写が上手で、
 馴染みのない世界にもすんなり入り込めるような展開は流石です。

 青年と少女の冒険っていうのは、田中芳樹作品ではよく出てきますよね。
 基本的に田中芳樹作品では女性のほうが強い人が多いので(?)
 (語り手の男性は必要以上に謙遜しまくってる人が多い気がします・汗)
 青年と少女じゃないと、あまり青年が活躍できないのかしら。

 当時にあった事件や、実際にいた人のエピソードなんかを入れながら、
 どんな時代だったのか分かりやすく説明してるのは流石です。

 フランクリン探検隊の話とか、イギリス人の紅茶に対する熱意の話、
 ナイチンゲールが当時どんな存在だったか、とか、
 (「働く女性」というのが当時どんな目で見られてたかって話ですね)
 それから、この本で初めて知った「カラブー内親王殿下」の事件とか
 アンデルセンがディケンズの家に滞在してた時期があったとか、
 アレクサンドル・デュマの所にも行った事があったとか……
 (そういえば、ラインの虜囚にはデュマが登場しますね)
 色んなエピソードが面白かったです。

 当時の物価とか、価値観とか、どんなものを食べて読んでいたのか、
 そんな生活感のある描写も楽しみつつ……
 悪い大佐とか、謎の怪物との対決みたいな冒険描写もあり。
 個性あふれる作家たちとの会話も笑えます。

 話は、老人になったニーダムが回想している、という形をとっていて
 なんだかドリトル先生シリーズを思い出しました(懐かしい)。

 クリミア戦争に従軍して、とっても大変な思いをして、どうにか
 生きて帰ってきたニーダム青年。
 回りが個性豊かで自己主張が激しい中、おとなしい人かと思いきや
 けっこうカッコよく活躍するシーンもあったりして、素敵です。
 姪のメープルもしっかりしていて可愛いし、
 ディケンズは気難しいけど面倒見が良くていい人っぽいし、
 アンデルセンは頼りない感じだけど善人だし(少し困った人ですが)
 意外な特技もあったりして。
 この本で初めて知った「カラブー内親王殿下」も素敵な女性だし、
 個性的な登場人物ばかりで楽しかったです。

 当時の政治情勢のお話とか、ナイチンゲールのお話とか、
 情勢の説明が分かりやすく、くどくない程度にさりげなく語られていて
 それも楽しめましたし。
 (子供向けなので、わかりやすく書かれてるのは当然かもですが)

 やっぱ、最近の講談社でのシリーズ作品みたいに政治批判ばっかり
 じゃなくてこういう冒険のお話がいいなぁ……

 子供向けなので気楽に読めるし、面白かったのでお勧めですー。

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みづき

Author:みづき
引きこもり寸前のインドア人間。
趣味は読書とお菓子作り。
最近は海外ドラマのgleeと
Chris Colferに夢中。
glee関連の話題はネタバレありかもなのでご注意。
最近RO全然やってない……(汗)

読書は国内ミステリ中心。
好きな作家は有栖川有栖、伊坂幸太郎、京極夏彦、加納朋子、倉知淳、東野圭吾、宮部みゆき、海堂尊、畠中恵、西澤保彦、田中芳樹、新井素子、梨木香歩、(敬称略)
 ……など色々。

海外のはコージーくらいしか読んでません(登場人物の名前を覚えるのが苦手で)
お菓子探偵ハンナ、海の上のカムデン、主婦探偵ジェーン、お料理名人の事件簿、コクと深みの名推理、お茶と探偵、ダイエット・クラブ、ピザマンの事件簿、あとコージーじゃないけど魔法製作所!
 ……などのシリーズを読んでます。

漫画もけっこう読みます。
買ったものは本棚(ブクログ)に登録してます。
レビューや感想を色々書けるように頑張ります。

オススメの本や漫画、映画や海外ドラマ(DVD)があったら、ぜひ教えてください~。

 
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