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「孤宿の人」宮部みゆき

 
2006/02/11(Sat) Category : 歴史・時代小説

やっと順番が回って来ましたー!
というわけで、読みました。
最初はとりあえず上巻だけ、と思って読み始めたのに
やめられなくて下巻も続けて読みましたー。
宮部の時代物は、やっぱり良いです。

一応アンハッピーエンドですが、希望の残る終わり方で。
だいたい私、子供が出てくる話とか、いかにも泣ける話は
苦手なんですってばー。
とか思いつつ、後半はかなり泣きながら読んでました。

この作品に出てくる場所も「加賀様」は実在しない人ですが
讃岐の丸亀藩、そして幕臣の鳥居耀蔵の話が元に
なってるそうです。
……私は無知なので、両方知りませんでしたがっ。
そして、多分これも一種の妖怪小説ですねぇ。

孤宿の人 上 孤宿の人 上
宮部 みゆき

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えと、話の筋としては。
「ほう」っていう、ちょっと頭が足りない(と周りから言われている)
女の子と、引手見習いの宇佐って若い女性が中心になって
すすんでいきます。

「ほう」の名前は「阿呆」のほう、と可哀相な呼ばれ方で、
生まれた所でも厄介者扱い、まともに躾もされず、ちゃんと
育てられて来なかったので物を知らない子になってしまった
そういう感じの子供です。

生まれたときから
「育たずに死ぬ事を望まれた子」だった「ほう」ですが、
ほうが9歳になった時、萬屋の主人と若旦那が病気になり
それがほうの母親の祟りだというので、讃岐の金比羅さんに
お参りに行かなければならなくなったのですが、
讃岐の丸亀藩まで、一緒に連れて来てもらった女中が
ほうを置いてお金持って逃げてしまい。
代々、藩医を勤める「井上家」という家に引き「行儀見習いの
奉公人」という形で引き取られることになります。
そこの琴江さま、というお嬢様は親切に面倒を見てくれますが。

 

ある日。
琴江さまが毒殺され、犯人も判っていて、捕まるのは時間の
問題だと思われたのに、
「琴江さまは心臟の病で亡くなられた」事になっています。
目撃者であるほうも「幻を見たんだ」と誤魔化される始末で。

そのとき、丸亀藩は、幕府の罪人を一人、流人として預かる
事になっていました。
その罪人、加賀様自分の妻と子を毒殺した人らしいのです。
そして、加賀様は悪いものに憑かれたか乱心したかとしか
思えない状態で、なので下手に殺す事もできなくて、
遠くで閉じ込めてしまおうということになったみたいで。
また、加賀様が入る事になっている屋敷は近づくと祟られて
病気になるとか、いろいろ噂のある所らしく。
そして、加賀様の預かりに手抜かりがあれば、丸亀藩は
取り潰されるかもしれない……という恐れもあり。

そういう、次々と恐ろしい事が起こったり、
事件だと判っていても、加賀さまは鬼で、悪霊だから、
悪いことが起こるのはみな加賀様のせい……みたいに、
表には出せない事件の事とか、いろいろ描かれて。

下巻では、その当の加賀様が登場します。
加賀様の方の事情とかも色々と判ってきたりして。
そして、最後。
その悪い状態に決着をつけるべく、計画が立てられて……
みたいな、感じでしょうか。

時代物なんですけど、展開的には「模倣犯」とかと同じで
最初に周りの状態を書いていって、後半になって
その「犯人」側の状態を描いていく、みたいな感じです。

***************************

以下、更にだらだらと感想。
微妙にネタバレありかも。

と、いうわけでっ。

どう転んでも、ハッピーエンドにはなりようがないような
感じなのですが、でも、あまり後味は悪くなかったです。
ほうが、最後、加賀様から名前の漢字を貰うんですけど
希望が続いていく、感じがするからでしょうか。

加賀様って、ホント貧乏くじ引かされた人で……
死ぬ事も許されず、幽閉されていて。
でも、どうしようもなくて、読んでて辛かったです。

余計な事に首を突っ込んでしまったために口封じされたり、
不手際があって腹を切らされたりする死者が続出して、
ホント読んでて憂鬱になってきちゃったりしますが。

ほうは本当に、保護してくれる人が次々に変わっていって、
そんな「運命に翻弄される」みたいな状況説明が
ぴったりくるような子なんですけど。
(最初の方で琴江さま亡くなるし、その後その前も色々)
何も知らない判らない事が多いですけど、純粋で、
その中で自分の出来る範囲で頑張ってるのが
健気で可愛いです。
宇佐も正義感の強さとか、はねっかえりっぽい所とか、
ひとりで頑張ってるのに好感が持てたりしますし。

登場人物も、それぞれ魅力的な人が多いし。
完全な人間じゃなくて、それぞれ、弱い所とかあって
保身にはしっちゃう部分とか持ってて、人間らしい、
そういう所が良いです。
話の展開も凄く気になって、一気に読みましたし。

という訳で、とても良かったです。

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みづき

Author:みづき
引きこもり寸前のインドア人間。
趣味は読書とお菓子作り。
最近は海外ドラマのgleeと
Chris Colferに夢中。
glee関連の話題はネタバレありかもなのでご注意。
最近RO全然やってない……(汗)

読書は国内ミステリ中心。
好きな作家は有栖川有栖、伊坂幸太郎、京極夏彦、加納朋子、倉知淳、東野圭吾、宮部みゆき、海堂尊、畠中恵、西澤保彦、田中芳樹、新井素子、梨木香歩、(敬称略)
 ……など色々。

海外のはコージーくらいしか読んでません(登場人物の名前を覚えるのが苦手で)
お菓子探偵ハンナ、海の上のカムデン、主婦探偵ジェーン、お料理名人の事件簿、コクと深みの名推理、お茶と探偵、ダイエット・クラブ、ピザマンの事件簿、あとコージーじゃないけど魔法製作所!
 ……などのシリーズを読んでます。

漫画もけっこう読みます。
買ったものは本棚(ブクログ)に登録してます。
レビューや感想を色々書けるように頑張ります。

オススメの本や漫画、映画や海外ドラマ(DVD)があったら、ぜひ教えてください~。

 
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